HOME

> 小学校受験の成功談

小学校受験

小学校受験が大切な理由 お受験ホットライン 小学校受験の成功談
お受験のコース 年長児クラス 年中児クラス
お受験情報館 お受験情報はこちらから
体験教室
体験教室【予約制】
お気軽にお電話ください
Web Book お受験の絵本
モバイルサイトはこちらから!

小学校受験の成功談

親御さんの声をご紹介しています。今後の受験対策の参考にしてください。

成蹊小学校~男児~ 母親

長男が年中の冬、寒さが押し迫った頃になっても、私達はまだ小学校受験に本格的に踏み込めずにいました。大手の幼児教室による小学校受験は、最終的に親子共々精神的に追い詰められて、息子自身、また親子関係までもが崩れてしまうような印象を持っていたからです。生まれたばかりの下の子もいましたし、私自身未熟で不器用ですから、とうてい上手に受験期を乗り切る自信もありませんでした。しかしながら、どう転んでも良いように、と年少の頃から体操教室と個人の先生が開いている『お受験教室』には通わせていました。散漫な息子の態度がなかなか思ったようにまとまらず、これでは小学校受験は無理と半分あきらめていました。しつけは親の責任とわかっていても、息子の弱点を補うにはその時のお教室の状況に何か物足りなさを感じていました。友人のある一人の方が通っているお教室の事情を聞いていて、何だかとても合理的に事が進められているようで羨ましく思った記憶があります。深堀りはタブーだったので、そのときはそれ以上何も伺いませんでした。後日、その方に、もう小学校受験をあきらめようかと心中を相談したところ、その方が中学受験に方向転換し、通っていたお教室をやめるので席が空くから是非体験に行きなさいと強く勧められました。内心羨ましく思っていたお教室でしたので、すぐに体験の申し込みをし、伺いました。英心の冬期講習が終わった直後のことでした。アシスタントを使わず、先生1人で生徒を把握し、個々の弱点を補っていく―、体験のときのお教室の中は落ち着いていて騒げる雰囲気ではありませんでした。最初はその緊張感のあるお教室の中で息子がやっていけるのか、不安に思いましたが、やれなければ小学校受験は出来ないと思い直しました。先生の教育理念は私達夫婦の探していたお教室の姿であり、先生の子供を見抜く眼、的を射たアドバイス、これならば、息子の個性が壊れることなく小学校受験に挑めるのではないか、そう思い入室を決意しました。「春期講習に間に合いましたからね。そうでなければ、お断りしていました。」こうして、この期きりぎり最後に滑り込みました。そして、4ヶ月の下の子を抱えていた私に、先生は「託児所には絶対預けないでください。 必ず一緒につれてくるように。下の子を犠牲にしないでください。」とおっしゃいました。普段はともかく、夏期講習のことなどを考えるとくじけそうになりました。幸い周りのお母さま方に恵まれ、温かく見守って頂くことができて、赤ちゃんがいたにもかかわらず、この一年を乗り切れた次第です。追い込みは夏期講習でピークになります。日・月・お盆以外の毎日、朝10時から夕方まで毎日英心にいたような気がします。先生の授業はメリハリがあり、怒るときは大人も身震いがするほどですが、授業内容によっては子供たちの楽しそうな大声が聞こえ、先生も一緒に冗談を言ったりしているのが聞こえました。待つ方は随分長く感じましたが、実際息子は一度も「行きたくない」といいませんでした。英心では体操・絵・模擬面接・集団観察も授業の中に組まれているので他のお受験教室に通う必要がなく、本当に助かりました。もちろん、夏期講習は無欠席です。英心でみっちりやるので、家では何もせず、復習は往復の電車の中で、苦手なところを押さえる位にしました。むやみにやり過ぎても、かえってマイナスというお言葉を肝に銘じておきました。”その子の持っている力を全部出し切ればよいのです。順位にはまどわされないように”と外部の模擬テストは各々に固く禁止されました。もちろん遵守しました。どんな小さいことでも先生にアドバイスを頂き、私たち親も努力を忘れませんでした。先生は来るものは拒まず、という感じで、伺えばお疲れでもきちんと対応してくださいました。  実際のテストまで、本人の健康維持も大切なことで、連日のハードなお教室通いのほかに一番神経をすり減らしたことです。幸い大変健康な子供でしたので、風邪もひかずに乗り切りました。逆に私はこのころまでには6Kg近くやせていたでしょうか。気が張っていたので、病気はせずにすみましたが生まれて初めて、ストレスで物が食べられなくなっていました。  志望校はきちんと絞るように、あとは本人の体力・気力および家庭の方針を踏まえて受験するように指導を受けました。願書は受験可能な学校を全て提出しました。もちろん先生が一枚一枚きちんと目を通してくださるので、心配はありませんでした。しかし、息子は成蹊小学校以外は頭になく、それでも一校だけというのは無謀ですので、受験日が返送されてから、絞ることにしました。小学校受験の雰囲気を体験させるため、10月に一校受けて11月は成蹊・早稲田・学習院・淑徳を受験しました。第一志望の成蹊は11月1日がペーパーでした。やり終えて戻ってきた息子の顔は本当に嬉しそうで、良く出来たのだとわかりました。11月2日は午前が早稲田、午後が成蹊の行動観察でした。先生も一瞬ためらってはおりましたが、午前の早稲田受験もゴーがでました。ところが、早稲田の終了時刻が大幅に遅れたうえに、さらに本人にとってはまったくやる気のない受験だったので、精神状態がぐらついていました。このまま成蹊を受けても、まずだめだろうと思い、電車の中でお昼代わりのカロリーメイトを頬張らせ、集中力を立て直すために、英心へ直行しました。お教室にいられるのは15分。先生は一目で息子の状態を把握し、すぐ、立て直しに取り掛かってくださいました。本入室したときから、「息子さんはきっと、ぎりぎりまでもつれますよ。」と言われていましたので、相当の覚悟も出来てはおりましたが、夏期講習の間中、態度が悪く連日廊下に立たされている彼をみて、もう小学校受験は無理だ、と虚しさを感じたときも多々ありました。あきらめなかったのは、夏期講習に入る前に、「この夏期講習は過酷です。もし足を踏み入れたら、絶対に途中でやめることはしないで下さい。子供たちの努力を親のエゴで踏み潰さないようにお願いします。」と先生から忠告を受けてましたから、その約束にしがみついていた、というのが本音です。先生を信じて、素人判断はせずにきたことが合格への近道だったような気がします。そして、やるだけやったので結果はついてくる、もし、不合格でも仕方がないと、やりきった感は私達夫婦の中にありました。私たちにとってそう思える先生と出会えたことが本当に運が良かったのだと感じています。小学校受験に向け、子供を罵倒したり、抱きしめたり、決して優秀な親ではありませんでしたが、闘いながら過した日々は貴重な体験であり、今は懐かしく思います。 息子は相変わらずですが、あの過酷な日々を体験しても屈折することなく、相変わらずな息子の姿をみると、どこかホッとしてしまうのは事実です。(少しずつ成長しておりますが・・・)そして改めて先生のすごさを感じています。信頼できる先生との出会いがあれば、小学校受験は貴重な経験になると思います。